今回は、”痛み”をとってはいけない。というお話です。
痛みをとるはずの治療院にあるまじき発言…
というわけではなく、ちゃんと理由があります(^_^;)
まず、”痛み”とは何なのか。
皆さん”痛み”は大嫌いですよね。私も嫌いです。
でも、”痛み”がなければどうなってしまうのか?
例えば、背中に何か大きなケガをして大量に出血してしまったとします。
見えないし痛くないのでほっときます。
……出血多量で重篤な状態になっちゃいますよね(-_-;)
言いたいことはそういうことです。
つまり”痛み”は
身体に問題が起きてますよー!ほっとかないで何か対処してくださいよー!
というサインです。
火事が起きればサイレンが鳴るし
地震などでも警報が鳴りますよね。
身体は”痛み”で警報を鳴らしているんです。
なので
”痛み”が出た時は
その”原因”としっかり向き合ってみましょう。
もしくは専門家に相談しましょう。
”原因”と向き合わずに、とりあえず痛み止め!という行為は
火事が収まってないのにサイレンを強制停止するようなもんです。
とるべきは
”痛み”ではなく
痛みを出している”原因”です。
そんなお話しでした。
それではまた!
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